「転職して半年経つけど聞いていたよりも仕事量が多く残業ばかりでしんどい。」
「入社して半年たつけど仕事が慣れなくて辛い。」
「会社選び失敗したかもしれない、どうしよう。」
目次
- 1 早速、結論をお話しします
- 1.1 ・20代の転職はいくらでもやり直せる ・30代でも合わなければ切り替えが大事 ・転職エージェントの活用をして同じ失敗を回避する
- 1.2 目次 【転職半年で辛いと感じた時こそ今の会社、仕事、悩みを見つめ直す機会】 【今の仕事が合っているか見つめ直すポイント3点】 1.今の辛さは明確な未来に繋がっているかどうか 2.今の仕事でどれだけ頑張っても成果が出ずミスばかりかどうか 3.今の仕事が自分の得意と思っている事とリンクしてるかどうか 【なぜこんな状況になったのか?そもそも会社や業界が合ってない場合】 ・会社の雰囲気、人間関係に慣れない ・仕事の全体像が把握できない ・人と比べて劣等感を感じる 【残るべきか転職するべきか見極めるポイント3点】 1.残留時のメリットとデメリットを比較する 2.上司の姿を憧れるか 3.我慢しても得られるメリットがあるか 【転職も視野に入れて今の市場価値を知ろう】 ・転職サイトへの登録 ・転職エージェントへ相談 【メンタルが限界を越えるとどうなるか-実体験-】 【結論 まとめ】 ・20代の転職はいくらでもやり直せる ・30代でも合わなければ切り替えが大事 ・推奨 転職エージェントの活用をして同じ失敗を回避する
- 2 転職半年で辛いと感じた時こそ今の仕事を見つめな直す機会!
- 3 今の仕事が合っているか見つめ直すポイント3点
- 4 なぜこんな状況になったのか?そもそも会社や業界が合ってない場合
- 5 残るべきか転職するべきか見極めるポイント3点
- 6 転職も視野に入れて今の市場価値を知ろう
- 7 メンタルが限界を越えるとどうなるか-実体験-
- 8 結論 まとめ
ここではそんな悩みを実体験を踏まえて対処法を解説していきます。
冒頭は筆者も感じた悩みです。
筆者も新卒入社した証券会社で仕事ができず、メンタルがやられ5ヶ月で退社。
その間、呉服屋で着物の営業を1ヶ月で退社し2年ほどフリーターを経て、
ベンチャー企業へ転職し残業が多すぎてしんどくて2年4ヶ月で退職。
数回失敗を繰り返した経験から、現在は転職成功し採用担当として6年間働いています。
この記事では半年たっても仕事が辛い、慣れない、しんどいと思った時どうすれば良いのか、
転職したけどぶっちゃけミスったと思った時どうすればいいのか、
実体験からマジの対処法と、これから具体的にどうすれ良いかをお伝えしていきます。
それではいきましょう!!!
早速、結論をお話しします
・20代の転職はいくらでもやり直せる
・30代でも合わなければ切り替えが大事
・転職エージェントの活用をして同じ失敗を回避する
以上になります。
ただこれだけだと、まだピンと来ないといいますかいまいち分からないと思いますので、
なぜこの結論なのか、これから順を追って説明していきます。
目次
【転職半年で辛いと感じた時こそ今の会社、仕事、悩みを見つめ直す機会】
【今の仕事が合っているか見つめ直すポイント3点】
1.今の辛さは明確な未来に繋がっているかどうか
2.今の仕事でどれだけ頑張っても成果が出ずミスばかりかどうか
3.今の仕事が自分の得意と思っている事とリンクしてるかどうか
【なぜこんな状況になったのか?そもそも会社や業界が合ってない場合】
・会社の雰囲気、人間関係に慣れない
・仕事の全体像が把握できない
・人と比べて劣等感を感じる
【残るべきか転職するべきか見極めるポイント3点】
1.残留時のメリットとデメリットを比較する
2.上司の姿を憧れるか
3.我慢しても得られるメリットがあるか
【転職も視野に入れて今の市場価値を知ろう】
・転職サイトへの登録
・転職エージェントへ相談
【メンタルが限界を越えるとどうなるか-実体験-】
【結論 まとめ】
・20代の転職はいくらでもやり直せる
・30代でも合わなければ切り替えが大事
・推奨 転職エージェントの活用をして同じ失敗を回避する
転職半年で辛いと感じた時こそ今の仕事を見つめな直す機会!
いやいや仕事でしんどくて悩んでるのに何を見つめ直せばいいんですか?と思いますが、
実は今辛いと思うタイミングって凄く重要で、
自分の悩みの原因や置かれた環境を冷静に見直す事で次につながるんですよ。
皆さんある程度しんどくても頑張ってきたと思うんですよね。
仕事を終わってもカフェや自宅で資料を作成したり、
なれない仕事で無理して残業したり、
自分なりに努力してそれでも辛いので色々模索してると思うんですよね。
実際、既に転職サイトに登録してどんな求人があるのかを見たりして、
いい感じの会社の求人に”気になる”ボタンを押したりもしてると思います。
筆者もそうでした。
ここから現状の把握をするためのポイントをお話しします。
今の仕事が合っているか見つめ直すポイント3点
1.今の辛さは明確な未来に繋がっているかどうか
2.今の仕事でどれだけ頑張っても成果が出ずミスばかりかどうか
3.今の仕事が自分の得意と思っている事とリンクしてるかどうか
生々しい筆者の実体験を参考にしてもらえたらと思います。
同じ失敗を繰り返さないように次に活かしていきましょう。
1.今の辛さは明確な未来に繋がっているかどうか
これどういうことかというと、寝不足になったり、ストレスで体がボロボロになったとしても、
自分の描いた夢のためなら続けても良いと思うんです。
人間ここ一番で頑張らないといけないシーンもあると思いますので。
ただ、理不尽な仕事を押し付けられたり人間関係で孤立してしまったり、
自分でどうこうできない時や今いる環境は実はブラックなんじゃないかと、
冷静に判断した方が次につながると思うんですよね。
筆者の実体験なんですが、新卒入社した会社は2ヶ月で限界が来てました。
というのも配属先の課長や係長からノルマが達成するまでは怒鳴られ何度も何度もズル休みして、
いかに会社から離れるかを延々悩みながら、
仕事して帰る時には疲れて転職どころじゃなかったんですよね。
それでも3年は頑張らないとと思ってたんですけど、
仕事をしている時にふと冷静になって考えてみたんですよ。
「この会社で仕事して3年頑張ったとしてその先何があるんだろう。」
色々と考えましたが全く自分の未来それも3年後も想像つきませんでした。
2.今の仕事でどれだけ頑張っても成果が出ずミスばかりかどうか
入社し研修も終え試用期間も終えて3~6ヶ月ほどの時期、
本配属先で仕事でミスばかりだと本当に自分が嫌になりますよね。
苦手な仕事の場合は、注意をしても何度も何度も同じミスを起こしてしまうんですよ。
筆者の場合、2社目のベンチャー企業での時なんですが、
商品発送する作業で何度も住所地を間違えたり、
発送者のリクエストを確認忘れてしまってクレームになったり、
どんなにメモして注意しても慣れない間は同じミスを繰り返していました。
更に一度苦手意識がつくとその仕事だけでなく連続してミスが発覚して、
周りに迷惑をかけたりし自分の能力の低さに絶望するというか消えたくなりますよね。
ここも一つのポイントで実はその仕事が自分に本当に向いていない場合があるんですよ。
現実の所苦手な仕事は別の得意な方に任せて、
自分の得意な事で仕事をした方が生産性が上がるんですよね。
3.今の仕事が自分の得意と思っている事とリンクしてるかどうか
じゃあ自分の得意なことって一体なんだよと考えると思いますが、
一度振り返ってみてください。
・人が苦戦しているけど、自分は何事もなくできてしまった事。
・好きで夢中で時間を忘れて没頭した事。
・しんどくても心理的に身体的にも苦にならない。
ここで重要なのはその尺度は自分の感覚で良いという事です。
よく自分の弱点を克服して強くなったなどの話は聞くと思いますが、ほぼほぼ例外で、
現実の多くは自分の得意分野で仕事をすることが一番効率よく生産性が上がるんです。
これも実体験なんですが証券営業で挫折し、古物買取のベンチャー企業で挫折した自分が、
3社目で採用の仕事についた慣れるまで、3ヶ月は毎日2~3時間ほど残業したり、
色々自分なりに勉強もしましたが、心理的な負担も身体的な負担も苦にならないんですよね。
筆者の自己分析になるんですが、
悩んでいる人の悩みを聞いたり前向きな人の背中を押したりすることが好きで、
その人のためなら心理的なハードルや身体的なハードルがあっても頑張れて、
それが楽しいと思えたんですよ。
営業でもパッとせず、几帳面でもないので事務作業が得意でなくでも、
人と話をして悩みを聞いたりすることが得意と思って採用担当を志望し、
業務を始めてみると意外とハマってうまくいったんです。
なので今仕事で悩んでいたり、何回もミスや失敗して辛くても、
あなたがダメなんじゃなくて、あなたに合ってない職場や仕事会社の可能性が非常に高いんです。
だから決して自分で自分を否定しないでください。
その仕事が苦手なだけで、他に自分に向いてる仕事や会社がいくらでもあるので安心してください。
なぜこんな状況になったのか?そもそも会社や業界が合ってない場合
・会社の雰囲気、人間関係に慣れない
・仕事の全体像が把握できない
・人と比べて劣等感を感じる
ここでは同じ業界、同じ職種であっても会社によって組織のカラーは本当に異なります。
よく聞くと思うんですけど「ここで勤まらなかったら他でやっていけないぞ」というセリフ。
この発言は完全に嘘です。なぜなら日本に会社は367万社あるんです。
あなたに適性が合う会社も存在するはずですし、
もちろん適性が合わない会社も当然出てきます。
今の会社で我慢してその先に何があるのか。
明確に見えているなら我慢すべきかと思います。
反対に明確に描けないなら一度別の手段も考えるべきです。
・人間関係に慣れない
同じ業界業種であっても、
大手・中小・ベンチャーという括りもあるんですが、
社長の方針や会社の文化で大きく異なります。
実際に会社の歴史や規模にも傾向はありますが、
会社の方針として営業に力を入れてるという会社でも、
マーケティングを取り入れデータ分析をしポジションを明確にしていくなど、
マンパワーではなく仕組みで経営の運営と管理をしている会社もあれば、
優秀な営業マンをヘッドハンティングしマンパワーでなんとかしてく会社もあります。
またベンチャー企業であっても若い人を採用し社内のコミュニティを大切にして、
人と人とのプライベートな関係を大切にする会社もあります。
本当に会社一つ一つ傾向は異なりますので、
悩まれているこのタイミングで自分が所属してる会社はどういう傾向か、
実際働いてみて改めて振り返ると色々わかったかと思います。
自分の気質と異なる傾向の組織ですと人間関係が辛く感じるのは当然です。
・仕事の全体像が把握できない
今の業界や会社のビジネスモデルがいまいち理解できていなくて、
いまいち目の前の仕事が何のためにしていて何に繋がっているのか分からない場合を指します。
意外と自分の言葉で話せない時は自分の理解が追いついていないと思ってもらって構わないです。
ただ、これが出来ないと思い自分を無価値と思わないでください。
何度もお伝えしますが、
あなたがその会社や業界の構造、会社のビジネスモデルに合ってないだけなんです。
あなたの基準で大丈夫なので、単純で明快な業種や、ビジネスモデルの会社で仕事をすると、
あなたの仕事が何に繋がって誰の役に立つのかを言語化できます。
自分なりに工夫ができるポイントが見えてくれば自然と仕事が楽しく感じるはずです。
仕事が楽しくなると自ずと生産性もあがりあなたの価値も高くなっていきます。
・人と比べて劣等感を感じる
これは筆者も同じですので本当にわかります。
最悪な場合、上司から同期と比べられてとあれこれ言われることもあると思います。
ただ、これもその業務や会社組織、また単純に上司の都合の基準に比べてなので、
今の評価があなたの全てではありません。
重要なのはこれからです。
あなたの価値を見出してくれる組織で働けばいいんです。
中々難しいと思いますがいっそ開き直るぐらいでいいんです。
なぜなら人と比べても生産性は上がりません。
確かに他人と自分の違いを比較分析し業務改善をしたりすれば、
次に生かされるでしょう。
分析のない比較はマジで無意味で、
他人とあなたを比較して悪口を言うだけの上司がいれば感謝して見切りをつけましょう。
残るべきか転職するべきか見極めるポイント3点
1.残留時のメリットとデメリットを比較する
2.上司の姿を憧れるか
3.転職した時のメリットとデメリットを比較する
ここでは今の会社に残るべきか転職すべきか現状把握をして上で見極める方法を紹介します。
1.残留時のメリットとデメリットを比較する
これまでの現状把握をしてきて、それでも自分の中で残るメリットがあれば残留も一つの選択です。
例えば大企業に所属していて今の部署の適性が合わないので、
部署異動で所属を変えて環境を変えることで、うまくいくのであれば問題解決につながるからです。
また現在が我慢できる範囲で、今の仕事が自分の希望条件に合っている場合も、
十分メリットがるなら転職しなくても良い思います。
残留しても今後の見込みもなく、
非常に心理的に苦痛でそれが原因で身体的に異変が起きてる場合などは、
残留することがデメリットになるのでおすすめしません。
2.上司の姿を憧れるか
残留時のメリットとデメリットを考えてみても判断に迷うと思うので、
これは一つの尺度にして欲しいのですが、
会社に残った場合、自分の未来像は今の上司です。
今の上司の姿に憧れるのであれば残留しても良いかと思います。
反対に憧れることができなければ、転職を視野に準備をした方がよいでしょう。
筆者の実体験で今だから話せる話ですが、
新卒入社した証券会社では課長が1週間音信不通になり行方不明になると言う、
非常にヘビーなことがありました。
自分が将来こうなるのかと思うと到底受けれることができませんでした。
3.転職した時のメリットとデメリットを比較する
転職した時のメリットやデメリットなんですが、
厚生労働省 令和2年転職者実態調査の概況 によりますと、
転職し収入が「増加した」39.0%、「減少した」40.1%、「変わらない」20.2%
労働時間が「増加した」26.3%、「減少した」39.3%、「変わらない」33.6%
それぞれデータが出ています。
年齢や業種にもよりますが転職に関しての一つの尺度になるともいますので、
参考にしていただければと思います。
それぞれ悩みは異なるとは思いますが共通しているのは、
辛くてしんどい状況を変えたい事と、
適正にあった会社で自分の望む成果を得たいと言う事、
この二点かと思います。
現職中に転職の準備をしておく事を強くお勧めします。
転職も視野に入れて今の市場価値を知ろう
・転職サイトへ登録
・転職エージェントへ相談
・転職サイトへ登録
今の状況の把握や自分の今後の方針がある程度固まっていなくても、
転職の準備をしておく事をオススメします。
理由は転職サイト登録をする事で、
自分の希望条件での求人がどう言う相場なのかが見えてくるからです。
【おすすめ転職サイト】
【リクナビNEXT】
どの転職サイトを使うか迷っている方にまずはオススメです。
限定求人が約85%でスカウト登録すると企業m転職エージェントから直接オファーが届きます。
【doda】
企業からのスカウトサービスもあり取り扱う範囲が広いため、
地方在住の方で転職先を探されている方にもオススメです。
・転職エージェントへ相談
転職エージェントへ相談するのも一つの手です。
筆者が採用担当として仕事をしているからなんですが、
全ての企業が求人広告を掲載して採用活動しているわけではなく、
転職エージェントへ依頼しているケースはあります。
理由は求人広告を出すよりも効率的に採用したいケースです。
特にネームバリューがない中小企業の場合求人を出しても募集広告費が高くなり、
採算が合わないケースがあります。
ですので完全成功報酬の人材紹介会社に依頼し採用活動するんです。
転職エージェントはそうした会社の人事ともやりとりをしている中で、
会社の文化や組織のカルチャーを知っているので求人票以外の情報も事前に知れます。
そのほか履歴書、職務経歴書の添削もサポートもあり、
中途転職する際の資料作成のポイントを知れるので書類選考率も高くなります。
面接日時の調整も代行してくれ、面接対策も事前に知れるため、
個人で転職活動するよりは内定獲得までの確率が高くなります。
ここまでサポートがある中で転職者の負担は相談から内定まで全て無料なのも利点です。
既に転職エージェンを活用しているかたもいると思います。
ただ転職エージェントにも得手不得手があり大手であまり感触がよくなくても、
業界特化や年代特化の転職エージェントに相談すれば希望にあった企業を紹介してもらえます。
筆者の経験になりますが筆者も30代なので20代を対象として大手のところよりも、
30代や業界特化している転職エージェントに相談した方が紹介企業が増えました。
また紹介件数も大切な指標ですが転職エージェントとの相性もあります。
これは転職エージェンへ5社相談した印象ですが、
サポートといっても本当に徹底して候補者の悩みに応えてくれる転職エージェントもいれば、
結構ドライな転職エージェントもいるのが現実です。
もし自分に合わないと思ったら転職エージェントを変えてみるのも一つの手かと思いますので、
こちらにいくつか紹介させていただきます。
【おすすめ転職エージェント】
【マイナビジョブ20’s 】
・20代に特化した第二新卒・既卒向け転職エージェント
・20代の転職を熟知するキャリアアドバイザーが専任でつき内定までサポートします
・全ての求人が20代対象 職種・業種未経験OK求人が豊富で非公開求人も多数
【マイナビAGENT】
・関東、関西、東海の主要エリアの求人が網羅されベンチャーから大手まで優良企業の求人が豊富
・20〜30代に転職サポートに強く人事&採用担当と関係構築されて求人以外の情報提供も可能
・応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート
【リクルートエージェント】
・一般公開している求人の他、 10万件以上の非公開求人数
・各業界・各業種に精通したCAが求職者の希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介
・参加者の80%以上に満足していただいてる「面接力向上セミナー」にも無料で参加可能
【アデコの転職支援】
・あなたの価値観やビジョン、スキルに寄り添った転職支援
・営業やIT、一般事務など多岐にわたる職種の求人が豊富で企業理解が深い
・応募書類の準備〜面接対策まで専任コンサルタントから寄り添ったサポートをしています
メンタルが限界を越えるとどうなるか-実体験-
ここは筆者の実体験を話してみようと思います。
あまり参考にならない関係ないと思ったら飛ばしていただいても大丈夫です。
新卒入社した証券会社で営業成績が達成できず、部長や係長から怒鳴り散らかされていました。
それも連日数字を取るまで定期的に続きます。
ある日出社する時なぜかエレベーターに乗っていると呼吸が苦しくなり、
大学時代に富士山に登った際に起こした高山病の症状に似た症状が起きました。
「地上数メートルで高山病か?」と当時はストレスと思わず騙し騙し働いていました。
また仕事をすると時々フリーズを起こすようになります。
「なぜ自分はここにいるんだろうか?」
「本当にこの仕事は役にたっているのか?」
ふと疑問が頭によぎり気がつくと1~2分フリーズしてしまうのです。
本当に自分の体がやばいなと思った瞬間でした。
まだ大丈夫と思っていても体調に異変が出て健康を維持できなくなると、
マジで危険なので一度立ち止まってみることも重要です。
体を壊して治れば良いですが治らずに今後に影響するとなれば、
それこそ次に行くこともできなくなります。
一生は一回です。どうしても耐えきれない時は体を壊す前に避難しましょう。
人は根本的に生きるために働いたり勉強ってするものなので、
適性があっていなくて苦痛で疲弊して働くことで健康を害するのは完全に矛盾してます。
それよりも今回の失敗で自分が向いていない仕事や会社のカルチャーはわかったと思うので、
その失敗を生かして次に切り替えていけばいいんです。
特にゴールに向かっていない我慢は本当に非生産的です。
これからの時代我慢で乗り切れるほど世の中は甘くありません。
自分が得意なことで初めて勝負ができるんです。
今回はそんな悩みを抱えている方の参考になればとこの記事を執筆しました。
結論 まとめ
・20代の転職はいくらでもやり直せる
・30代でも合わなければ切り替えが大事
・転職エージェントの活用をして同じ失敗を回避する
これまで筆者の経験から話してきました。
実際のところ仕事の悩みは仕事でしか解決できないものではありますが、
人には向き不向き、得て不得手があるのも事実です。
次に生かしていくために前向きな諦めも必要かと思います。
改めて結論をお話しします。
・20代の転職はいくらでもやり直せる
今の読者が20代であれば全然間に合います。
学習期間などによっては文系からエンジニアなどの職種へも転職可能です。
やってみたいことはどんどんやっていき無理だと思えば次に行けばいいんです。
今辛い中で潰れてしまう方が日本にとっては損失です。
あなたを大切にしない人たちに迎合する必要はありません。
正しく準備して失敗を活かしていけば、
月曜日が楽しみになるような仕事や職場がきっとあるはずです。
一人で悩まずに転職のプロに話をするだけでも一歩進むかと思います。
・30代でも合わなければ切り替えが大事
基本的な考えは30代であっても同じです。
仕事の辛さから自分が心理的にも身体的にも潰れるくらいなら、
思い切った手段も一つの手です。
30代だからこそこれまでの経験から、
あなたをスカウトする企業もあるかも知れません。
筆者も30代で2022年12月から転職活動を開始し、
人事・採用職種で異業種への転職活動を通して、
【転職エージェント1社を活用しての結果】
・書類選考送付50社
・書類選考通過8社
・一次面接8社
・二次面接3社
・内定2社
あなたの価値を見出してくれる会社で能力を発揮することが、
これからの未来を明るくしあなた自身を輝かせてくれます。
検討したいと言うレベルでも相談してみると新しい発見があると思いますので、
転職エージェントの活用をおすすめします。
・転職エージェントの活用をして同じ失敗を回避する
ここまで話してきまして、
失敗を回避する方法として転職エージェントをオススメするのは、
筆者が働きながら転職活動をしたときに本当に転職エージェントに助けられたからです。
一人で働きながら転職活動する上で大変なことは、
まずやることが多いというものが挙げられます。
【転職やることリスト】
・履歴書、職務経歴書作成、
・企業の求人票サーチ
・企業へのエントリー
・一次面接日時の調整
・一次面接
・二次面接日時の調整
・二次面接
・最終面接の調整
・最終面接
・内定
・オファー面談
これらを一人で進めていくのは本当に大変で労力もかかってきます。
ただでさえ本業でしんどいのにさらに負担が大きくなると思うと、
なかなか行動できないのが現実です。
それらを助けてくれる存在として転職エージェントを頼れば、
スムーズに転職活動が行えて、さらに内定が出れば心理的にも楽になります。
なぜなら今の仕事を辞めれる状況なので、
もし転職することになんら問題がないなら、
そのまま会社に退職届を出して転職すれば今より明るい未来につながるからです。
最後に、
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
現在辛い思いをしている経験は必ず活きてきます。
悩んだ分だけ人は成長します。
一歩踏み出す勇気が明るい未来にきっとつながっています。
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