「30代に入って転職するのはどうしても怖いと感じてしまう。」
「30代だけど現在の仕事に対してこのままでいいのか悩んでいる。」
「30代で転職したいけど何から始めればいいかわからない。」
30代での転職については筆者も悩んでいました。
この記事では30代での転職の怖いと思いの解決方法や、転職活動のリアルな話をお伝えしていきます。
まずは簡単に筆者の自己紹介させてください。
筆者のプロフィール
t.h 35歳:男 Fラン大学卒業 独身 大阪在住
証券営業6ヶ月、フリーター3年、古物買取のベンチャー企業3年、人材派遣会社採用担当6年と正社員で3社の転職経験あり
2022年11月〜2023年2月まで転職活動を実施し内定3社獲得。
あまり褒められた経歴ではありませんが、
筆者の失敗も含めて30代の転職活動についてお話ししていこうと思います。
早速結論なんですが、
「悩むなら一度動いてみて、”転職するかどうかは内定が出てから考えれば良い」です。
というのも、実際30代でも募集している企業も多く、
管理者経験がなくても大丈夫でした。
この記事の全体像として、
・30代で転職は怖いと感じてしまう理由
・30代で転職した時にの怖さへの対処法
・転職活動をして見えてきたこと
・おすすめ転職サイト
・おすすめ転職エージェント
これらをお話ししていきます。
一番重要な箇所は、”転職活動をして見えてきたこと”です。
直近の転職活動を通しての経験を交えてお話ししてますので、
現在悩まれている解決方法の参考になるかと思います。
目次
30代で転職は怖いと感じてしまう理由
自分も30代なのでわかるんですが、20代の頃とは異なって、
第二新卒でもなければ、未経験可能な案件も少ない。
結婚を機に生活環境も変わり、転職といっても、
これからのことを考えると不安になりますよね。
ここでは筆者も感じた、30代での転職が怖いと感じてしまう理由を、それぞれ紐解いていきます。
30代の転職はきついという共通認識
まず”30代での転職はきついという共通認識”についてお話しします。
業界によっては”転職の限界は35歳説”というものがあります。
確かに20代向けの求人が多く目につきますし、
20代と比較すると30代の求人は少なく感じるのもわかります。
ただデータを見てみると”35歳転職限界説”は少し異なります。
こちらをご覧ください。
総務省統計局:労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)平均結果 第5表 年齢階級別転職者数及び転職者比率
こちらは総務省統計局より引用データをグラフにしたものです。
直近2019年〜2022年4月間の転職者数を年齢別に分けられていて、
確かに20代の転職者数は30代に比べて多いのが見て取れます。
ただ、30代後半でも50万人の転職者数がありますので、
30代でも方法さえ間違わなければ転職は可能です。
入社後の環境変化が怖い
こちらも痛いほどわかります。
現在の職場が悪いわけでなく、
むしろ良い環境で何年も勤務していると、
人間関係も良好なのに新しい職場に飛び込んでまで、
転職するなんて中々気持ちとしては怖いものがありますよね。
筆者も経験があるのですが、現状に不満がないのであれば転職を諦めて現在の会社で、
目に見える形で成果を出すまで頑張るのも一つの選択です。
現場に不安があるなど転職したい気持ちが0でないなら、
転職活動を通じて一度外の会社を見ても良いかと考えています。
実際に筆者も経験したことで、
転職活動を行っている中で今現在勤めている会社が、
良い会社であることに気づくことがあります。
そうすると漠然とした不安から解消されて、
目の前の会社の業務にコミットできます。
現状入社後の環境変化について悩むのであれば、
思い切って一度転職活動をすることをオススメします。
転職するかどうかは、内定が出てからでも遅くはありません。
結婚しているので現状の収入が減るのが怖い
確かにそうですよね。
奥さんやお子さんがいる中で、
転職を踏み切るのは中々怖いと思います。
転職入職者の賃金変動状況
厚生労働省 令和3年雇用動向調査結果の概要 4.転職入職者の状況 4章
令和3年1年間の転職入職者の賃金変動状況をみると、前職の賃金に比べ「増加」した割合は34.6%、
「減少」した割合は 35.2%、「変わらない」の割合は 29.0%となっている。「増加」のうち「1割
以上の増加」は 23.7%、「減少」のうち「1割以上の減少」は 26.3%となっている。
上記のように転職者全員の年収が上がったわけではありません。
ただ転職によって年収が上がった割合は34.6%という数字も出ています。
希望する働き方や業界、職種、ポジション、待遇、労働環境、
それぞれ何を一番に重要視するかで転職活動も変わってきます。
筆者も初めて転職した時は収入よりも会社の可能性や、
職種の面白さに惹かれて入社を決めました。
2回目の転職の場合は、収入よりも会社や業界の安定性を重視し、
年収は減りましたが、完全週休2日で年間休日120日以上なので、
納得し転職を決めました。
ですので、転職といってもその方向性は人によって変わってきます。
何を重視するかで転職の最低ラインが決まるので、
逆を言えばその最低ライン以下の待遇に関しては応募しないことで、
効率的に転職活動を進めることができます。
「転職活動においては何を重視するかで変わってくる」というのが筆者の率直な感想です。
転職が初めてで怖い
新卒入社して転職活動せずにこれまで勤務されてきた方は、
初めての転職、色々と未知な部分があるので怖いですよね。
筆者も初めて転職する時は新卒のように考えて何度も失敗しておりました。
転職する際の注意点としては、
転職後に思っていた内容と異なることです。
ほんの少し前までは、
会社の評判などはネットでも薄く、
入社後に後付けで条件が変わっていたり、
仕事内容が著しく求人票と異なっていたり、
あからさまでした。
現在は、事前に口コミ情報の書き込みがあるので、
ある程度会社の評判なんかは事前に知ることで、
リスクヘッジが可能です。
筆者も転職活動で内定を頂いても口コミが著しく評判が悪ければ、丁重に選考辞退の申し出をしております。
30代はどこも門前払い
これについては結論としては、
正しいやり方をすれば書類選考も面接も突破できます。
逆にいうと間違ったやり方をしていては、
応募しても書類選考を通過せず、
面接までいけないケースがあります。
実際、書類選考が通過する確率は概ね20~30%と言われています。
これは転職エージェントを活用してもそこまで変化はありません。
ここで転職について改めてお伝えできるのは、
応募する業界や職種、
応募する企業が、大手、中小、ベンチャー、
それぞれの属性によって変わってくるので、
転職活動の方針や目標とで前後してきます。
間違っていれば門前払いになりますし、正しいやり方であれば面接、内定も問題なく獲得できます。
面接が得意でない
これについてなんですが、
筆者も20代の頃から転職活動していますがいまだに慣れません。
というよりも、面接に慣れているのは、
人事採用の面接官ぐらいですので、
現状面接に慣れていなくても大丈夫です。
実は中途採用の面接の細かい質問内容なんかは、
業界や業種によって変わってくるのですが、
面接の流れについては概ね同じです。
ですので大まかな面接の流れを把握した上で、
ある程度練習をすれば必ず克服できます。
筆者も面接での失敗は数え切れませんでした。
それでも実際に35歳でも内定獲得できています。
さらに最近では転職エージェントを活用することで、
履歴書、職務経歴書の添削、事前の面接対策も実施しています。
そうした転職のプロに相談してみて、
模擬面接をした上で改善していければ、
問題なく面接に望めますので安心してください。
面接は事前準備が8割です。全体の流れの把握よりも、職務経歴書でどのような組織やポジションで、
どのように仕事に取り組んできたか、そして何ができて、これから何をしたくて、何を達成したいのか、
それらを自分の言葉で語れれば問題ありません。
ブラック企業に転職する可能性が怖い
転職したは良いけどブラック企業へ入ってしまうと、
なんのために意を決して転職したか、わからなくなり怖い点ではありますよね。
筆者もこれは一番気をつけているところになります。
ただこの「ブラック企業」というものが、
人それぞれ異なる部分になるので、
改めて自分でどういう会社や仕事が嫌なのか、
またどういう働き方にしたいのかを、
事前に決めておくことが重要になってきます。
実際には同じ業界でも会社によって企業文化はバラバラです。
給与は平均より少ないけども、完全週休二日制で休みがしっかりとある会社もあれば、
残業が月に40時間超えるけれども、年齢関係なく昇進が早い会社もあります。
これらは仕事に対して自分は何を求めているかで大きく変わります。
残業してでも自分の仕事スキルを磨きたいという人が、
会社の文化として休みが多くて残業禁止の会社に入ると、
物足りなく感じてしまい転職するケースもあります。
反対に自分の時間を大切にしたい人が、
残業や休日出勤が多い会社に入ると疲弊してしまい、
転職する場合もあります。
また現在では会社の評判を、
ネットでの口コミ情報を得やすい状況です。
事前にある程度会社の雰囲気をつかめますので、
応募する会社のHPだけでなく口コミサイトで評判も調べておきましょう。
どうでしょう。30代の転職は怖いというものも一つ一つ紐解いていけばそこまで怖くないと思います。
次からは転職活動について筆者の経験を踏まえたリアルをお伝えしていきます。
30代の転職は怖いと思う時の対処法
こちらでは、そうは言ってもまだまだ、
30代で転職は怖いという方もいると思いますので、
実際に筆者が行った転職活動を基にお話ししていきます。
転職活動はやることは多く煩雑に思うかもしれませんが、
案外動いてみるとそこまで難しくなく、また色々な企業の採用担当者とお話しできるので、
転職するしないは一度度外視して転職活動を行ってみることをオススメします。
一度動いて見て新しい知見が得てから判断すれば機会を逃すこともなく、
縁のある会社が見つかればポンと転職してしまうことをオススメします。
まずは自分で動いてみた
ここでは転職活動を進めるとしても、
実際に何からすればいいのかわからないと思います。
参考に筆者が実際に行ってきた、
転職活動のアクションをご説明できればと思います。
転職活動の際の気をつけるポイントも含めてお伝えし、
「転職活動ってこんな風に進めていくんだな」と、
なんとなくでも全体像を掴んでいただければ大丈夫です。
転職サイトへ登録
こちらでは転職サイトの登録について説明します。
まずは転職サイトに登録し、
履歴書、職務経歴書を記入し、
転職に関しての希望条件も登録します。
希望条件に関しては現状では漠然としたもので大丈夫です。
あとからでも変更することは可能です。
転職サイト おすすめ
リクナビNEXT
転職始めたいけど何から始めたら良いかわからない方でも、まずは登録を勧めています。
100,000件の求人(*4/14時点)数があり現在転職の意向が低くても、
職務経歴書、希望条件を登録すれば、企業や転職エージェントからオファーがくるため、
自分の可能性を広げれる意味でもお勧めします。
登録したサイト内でどんな会社が求人を出しているのか探してみましょう。
検索軸は「職種」「勤務地」「働き方」とそれぞれありますので、
各チェック項目をつけて探してみましょう。
筆者の転職の希望条件の候補ですがを参考に記します。
希望条件候補①
・職種:営業 → キャリアカウンセラー/人材コーディネータ
・勤務地:関東、関西
・働き方:休暇の特徴 → 年休120日以上、完全週休二日制、土日祝休み
ざっくりこんな形で110件ほどまで絞り込んでみました。
ただ、採用の仕事がしたいという思いがあったので、
職種を変えて見ました。
希望条件候補②
・職種:事務・管理 → 総務・人事・法務・知財・広報・IR
・勤務地:関東、関西
・働き方:休暇の特徴 → 年休120日以上、完全週休二日制、土日祝休み
こちらで検索したところ270件出てきました。
ここからさらに副業可能で絞り込み。
30件ほどまで絞り込みます。
その中でそれぞれの求人広告を見ていき、
気になるところを応募していくという流れです。
実際に興味のある会社を探してみる
求人を探す段階なので、自分の理想の会社をピックアップして見てください。
自分の転職したい軸を探してみる
ここでは転職活動をする上で重要になってくる。
転職軸についてお話しします。
先ほど転職サイトに登録したはいいが、
どれ良い会社で良い求人なのかは、
この転職軸によって変わっていきます。
最初は自分の願望と理想100%で構わないので、
転職軸を作っていきましょう。
筆者の場合
とはいえいきなり作ってみましょうと言ってもわからないですよね。
筆者の場合をお話ししますので、参考にしていただければと思います。
転職軸
・職種 採用系
第一希望 人材紹介会社
① ITエンジニア業界専門
② 医療系専門
第二希望 事業会社の人事・採用
第三希望 ITエンジニア派遣会社
・勤務地 関東、関西
・働き方 年間休日120日、完全週休二日制、土日休み
年収350万〜450万円
職種→勤務地→働き方と決めていますが、
ここは読者の希望の順番で大丈夫です。
筆者の場合は採用という仕事を軸に据えて、
分野を第一希望をIT、第二希望を事業会社の人事採用に据えました。
勤務地については、求人のボリュームは関東が図抜けて多いため、
筆者が関西在住なため、関東と関西に集中させます。
働き方についてなんですが、
年間休日120日以上、完全週休二日制、土日休み
この三点セットでブラック企業かどうかをある程度線引きしていました。
自分にとっての「ブラック企業とは何か」を定義してみる
ここでは改めて自分にとってのブラック企業とは何かを定義してみましょう。
何を持ってブラック企業なのか?は人によって異なるとは思います。
筆者は過去に新卒で入社した証券会社の営業職のときに、
営業ノルマが達成しなければサービス残業、土曜日出勤が当たり前で、
残業時間毎日4時間、土曜日の休日出勤と合わせ、
月120時間以上の残業で疲弊し辞めた経験があります。
ですのでどうしても筆者にとってのブラック企業への転職は避けたかったので、
これらを休日がしっかり取れる会社か否かで線引きしています。
ただこれはサービス業界には当てはまってこないと思います。
なので自分が行きたい業界や働くことに対して何が一番弊害になるのか、
本音ベースで書いてみるのも一つの手です。
転職エージェントを活用してみる
ここでは筆者も初めて活用して利便性を感じた、転職エージェントについてお話ししていきます。
転職エージェントとは簡単にいうと、
転職を検討している方と採用を考えている企業の間で、
転職支援をサービスを実施している会社になります。
転職活動が初めての方でも、履歴書、職務経歴書の添削や、
今後のキャリアについてカウンセリングや相談などもあり、
一人一人に寄り添ったサポートがありますので、
中々初めてで難しい転職活動を効率的に進めていくことができます。
転職エージェントは現在転職の意向はなくても、業界の求人情報に精通してるので、
自分がどのあたりなら採用してもらえそうかなど様々な観点からアドバイスいただけます。
転職エージェントへ相談してみる
ここではオススメ転職エージェントを紹介します。
まずは登録し相談の面談をして見ましょう。
実際に相談していくことで、
改めて自分のキャリアについての悩みや、
今抱えていることを整理できるからです。
筆者も自分の希望の考えを話した上で、
エージェントから提案を受け転職軸を拡大し活動範囲を広げることで、
エントリー数を増やすことができ短期間で効率的に進めることができました。
またサポートの中には、
面接前に企業理解からくる面接のポイントや、
面接後も仮に失敗したとしてもフィードバックを受けることができるので、
1人で進めていくよりも何倍も効率よく転職活動を進めることが可能になります。
転職エージェントおすすめ
アデコの転職支援サービス
日本において37年の人財ビジネスの実績があり、
営業やIT、一般事務など多岐にわたる職種の求人が豊富にあります。
応募書類の準備〜面接対策まで専任コンサルタントの、
寄り添ったサポートがありますので、
初めての転職の方でも問題なく進めていくことができます。
doda
大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイト。
転職エージェントサービスも強く、非公開求人を含む約10万件の求人の取り扱いがあります。
専門スタッフが企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など、
内定までをトータルサポートします。
転職活動をして見えてきたこと
ここでは実さに筆者が2022年11月〜2023年2月まで、
転職活動を具体的にどのように進めて行ったのかや、
その上で率直に感じたことをお話ししていきますので、
今後の転職活動の参考にしていただれば幸いです。
大手は書類選考が厳しいが30代でも募集はしている
これは筆者のスペックの問題もあるのですが、
大手も求人を出してはいますが、
中々書類選考の通貨は厳しい印象でした。
転職エージェントにその背景を聞いたところ、
筆者が希望する職種に応募する属性の人は、
例えば法人営業を5〜6年と経験しそれなりに役職もついてくる人たちになるので、
そういった営業でPDCAを回している方達と比べると経歴が面接官からは弱く見えてしまうので、
相対的に書類選考ではねられてしまうとの話でした。
大手企業へは10社エントリーして1社面接まで進むことができましたので、全くチャンスがないことはなかったです。
中小企業、ベンチャー企業は30代はまだまだ若手
次に筆者は自分の仕事ができるのであれば、
あまり会社の規模にこだわりがありませんので、
中小企業やベンチャー企業もエントリーしました。
中小企業、ベンチャー企業の場合は、
書類選考の通過率は10社エントリーすれば3社面接していました。
面接の所感としては、
実際に上司となる方が直接面接をするケースが多く、
仕事とのことなど込み入ったお話もできるため、
選考についての判断も早かった印象です。
また未経験の業界の会社でも面接までいけましたので、
まだまだ未経験でもチャンスは感じました。
管理職の経験がなくても内定もらえた
筆者の経歴なんですが、
プレイヤーとして採用業務や営業活動ばかりで、
実際に部下を持ち管理職の経験はありませんでしたが、
書類選考の通過と面接の実施、また内定も3社いただけてとしていますので、
必ずしも管理職の経験が必要かと言われると、
そういうわけではないのかなというのが率直な気持ちです。
結論:悩むなら一度動いてみて転職するかどうかは内定が出てから考えれば良い
これは筆者の率直な気持ちなんですが、
転職することに対して怖かったり悩むのであれば、
一度動いてみることをオススメします。
その理由をここではお話しできればと思います。
転職で悩むのは内定が出てからでも遅くない
転職活動を行うことで自分の経験を振り返ることができます。
改めて今後の自分のキャリアを見直し、現在の自分に足りていないことなどを、
他者から意見をもらい、新しい視点から見つめ直せます。
今の会社でいいのか悩まれてるのであれば、
一度転職活動を行って見て欲しいです。
悩むのは内定が出てからでも遅くはありません。
転職活動した上で現職を続ける選択肢は全然あり
実際に転職活動していくと、
今の会社の方が良いなと思うこともあり、
選考を辞退したケースもあります。
今悩まれている方には矛盾しているかもしれませんが、
転職活動を通して却って今の会社が案外悪くなく、
むしろ優良企業と気づく場合もあると思います。
その場合は目の前の仕事に集中できるきっかけにもまりますし、
今後のキャリアのために今自分が何が足りないかを知ることもできます。
結果として内定が出なくても仕事で成果を出して再チャレンジすればいいので、
怖い思いをしながら悩み続けて仕事のパフォーマンスが落ちるよりは、
希望を持って現職を続ける選択は全然ありと思います。
転職市場の相場を知るために転職活動を行ってみる感覚です。
いろいろと動いて見て自分の悩みがわかるかと思います。
おすすめ転職サイト
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100,000件の求人(*4/14時点)数があり現在転職の意向が低くても、
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最後に、これまで悩んできた方へ
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
これまで転職について、たくさん悩んでこられたかと思います。
そういった方こそ、実際に動いて新しく得た知見には価値があると思います。
怖い思いはあるかもしれませんが、
知った上で判断すれば一歩進むことができると信じています。
また転職に関する常識もここ10年で変わってきています。
筆者が20代の頃も転職は20代まで30代の転職はありえないという風潮でしたが、
現在は30代でも若手になりつつあります。
今が一番若いからこそ、
動いて見てはどうでしょうか。
小さな挑戦でも新しい未来が開けるかもしれません。
改めてですが、最後までありがとうございました。
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