【実体験】働きながらしんどい転職活動でも、効率的なやり方に変えたら4ヶ月で内定3社獲得できた方法

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「転職活動し始めたはいいけど、ぶっちゃけ働きながらはしんどい」
「なかなか結果が出なくて正直疲れた休みたい」
「今のやり方でいいのか迷っている」

こんな悩みありませんか?
筆者も20~30代と転職活動で苦戦したことがあるので、その気持ち痛いほどわかります。

この記事はこういった悩みを抱えている方におすすめです。

この記事の全体像

・働きながら転職活動がしんどくて疲弊している方
・内定が出ず転職活動を諦めようとしている方
・効率的に転職活動を進める方法を探している方

 上記のようなお悩みがある方へ、
 働きながら効率的に転職活動を行う方法をお伝えしていきます。

目次

働きながら転職活動がしんどい理由

✅ 時間がなくてきつい
✅ 転職先の企業探しや職務経歴書作成、面接対策など細かいタスクが多い
✅ ゴールが見えない

時間がなくてきつい

 時間がないということに悩まれてるかと思います。

 筆者も平日仕事を終えてから転職活動を始めるにしても、
 終業後疲れている中でしんどいと感じていました。

 毎日定時で仕事が終わるわけでもなく、
 安定して時間が取れないケースもあります。
 何より転職活動は継続しないといけないので一番難しいところです。

転職先の企業探しや職務経歴書作成、面接対策など細かいタスクが多い

 そもそも転職活動をする際は細かくやるべきタスクが多いのが正直なところです。

転職活動のタスク一覧

 ● 転職サイトへの登録
 ● 募集記事の検索
 ● エントリー応募の文章作成
 ● 履歴書、職務経歴書の作成
 ● 企業HPのチェック
 ● 面接対策
 ● 面接日時の調整

 ● 面接
 ● 内定
 ● 内定承諾

 転職活動を細かくタスクに分けると大きくこの流れになると思います。
 これを継続していくと中々のボリュームですよね。

 筆者も経験があるのでこれらタスクを一つ一つを、
 仕事を終えてから帰宅時間も割いて行う大変さは痛いほどわかります。

 ただ転職活動においてはどれも妥協できない重要なタスクになるため、
 適当にできなくて余計に疲れてしまいしんどく感じるのも事実です。

ゴールが見えない

 転職サイトの登録を終えて、履歴書、職務経歴書作成、
 希望条件で募集記事を検索しても数百件出てきたりして、
 一つ一つ目を通して、希望する条件の会社を探すとなるとそれなりに時間が必要です。

 エントリーする際にも企業理解が浅いまま応募するわけにもいかないので、
 会社のHPに目を通し、口コミサイトを見て時間をかけてエントリーをします。

 それでもエントリーしたものの書類選考通過しないケースも多く、
 書類選考を通過し面接実施しても、
 手応えのないままお祈りメールをもらうなど、
 時間や労力の割に成果が見合わないと気持ちが折れますよね。

t.h

継続して転職活動をしないといけない現状の中中々成果が出ない。
そういった先の見えないしんどさは筆者も感じていました。

それでも働きながらの転職活動の方が良い理由

 ここではそれでも働きながら転職活動する方が良い理由を説明していきます。
 簡潔にまとめるとこんな感じです。

 ✅ 余裕を持って転職先を決めれる
 ✅ 今の会社と比較できるので客観的になれる
 ✅ 有休消化で大型休暇!!

それぞれ説明していきますね。

余裕を持って転職先を決めれる

 転職活動において内定がなくても、
 今の仕事があるため現状維持ができます。

 現状維持ができる利点としては、
 内定がでても安易に承諾せずに冷静に検討を重ねた上で承諾することができます。


 一番悲惨なのが現状をよりよくしたくて転職活動をしているのに、
 現状よりも悪くなってしまうことです。


 内定が出ない事よりも安易に希望条件を下げて内定をもらうことが目的になってしまうと、
 本来の目的からブレてしまうケースがあります。

 転職活動はあくまで手段です。
 
 本来の目的は現在よりも良い環境に行きたい、
 新しい分野の方向性で働きたいなど、
 転職の軸を明確するために一度考えてみることができるのも、
 仕事をしながら転職活動している利点です。
 
 現在職があることで、自分に合わない会社に転職することを防ぐ余裕が生まれます。

今の会社と比較できるので客観的になれる

 面接を受ける会社と今の会社を比較できるので、
 自分の希望に沿った会社なのかをこちらが選べます。
 

 一番の目的は内定をもらうことではなく、
 転職を通して現状の自分の課題を解決することです。


 転職活動を通していろいろな会社の知見を得ることで、
 今の仕事で抱えている課題解決のヒントになるケースもあり、
 転職しない選択も十分ありだと思います。
 
 転職活動を通してみることで、
 今の自分の会社が実際には良い会社だったと、
 改めて見直すケースもあります。

 情報がない中で惰性で悩み続けるよりも、
 いろいろな会社を知った上で、
 自分の意思で現状のままでいくと決めて働くことができれば、
 それは一歩前進だと思います。

 特に新卒で入社し一つの会社でしか知らない中で、
 現状の会社に不満や不安があったとしても、
 転職活動を通して他社を知り相場を知れば、
 視野が広がり仕事の幅が広がることもあります。

t.h

働きながら転職活動をすると現職を通じて業界や会社を知ることで冷静になれます。

有休消化で大型休暇!!

 これは筆者の所感になりますが、希望の会社から内定を承諾し、
 今の会社の有給が20日以上ある状況で、
 退職の申し出をした後の開放感は凄まじいものがあります。
 これまでの苦労が実った習慣で人生のバカンスで1ヶ月近く給与をもらいながら休めるのです。

【実体験】働きながら効率的に転職活動し内定3社獲得した方法

 ここからは筆者が実際に転職活動を実施した2022年11月〜2023年2月に行った方法を説明します。
結論、転職サイトと転職エージェントを併用して進めました。
 簡単にまとめるとこんな感じです。

✅ 転職エージェントの活用してみた
✅ 自分の望む職種、会社の範囲を広げてみた

ここからは具体的に実体験交えて説明していきます。

転職エージェントの活用してみた

 筆者が転職活動を始めたのが11月中頃、
 仕事しながらなので中々うまくいかず転職サイトをぐるぐるする日々が続きました。

 書類選考も通過せず面接まで選考が進むも、
 提示された仕事が希望職種ではなかったり、
 明確な成果が見えない中、労力と時間が過ぎていき限界を感じていました。

 転職サイトだけだと自分の希望に叶う求人も少なくなってきていたので、
 思い切って転職エージェントを活用してみました。

転職エージェント活用のポイント

大手の転職エージェントの場合、扱う求人数が多く、
また転職サイトに求人広告を出していない企業もあるため、
自分の希望に合う会社の候補が増えます。


 転職エージェントの担当者と面談を通して自分の希望を加味した上で進められるのと、
 履歴書、職務経歴書を添削してくれるため、書類選考通過率が上がります。
 

 ● 候補となる企業のサーチ
 ● エントリー
 ● 面接日時の調整


 一番時間がないかなで帰宅時間も切り詰めて行っていたことを、
 代行してくれることで働きながらでも面接に集中できます。

 ● 面接前の企業の動向
 ● 過去に面接して内定が出た人の傾向


 更に面接対策についても一人で活動していては、
 知り得ない情報を面接前に知ることができます。
 

 極め付けは転職エージェントの利用に関して、
 費用は一切なく無料という点です。


 これは転職エージェントのビジネスモデルを理解いただければ簡単です。

 転職エージェントはクライアント企業の採用活動を代行していおり、
 一人採用できればクライアント企業から年収の数%を目安に、
 支払われるというビジネスモデルなため、求職者にとっては損はありません。

 転職エージェント側もクライアント企業から継続して依頼をもらえるように、
 求人票には乗らない細かい情報も得ています。

 入社後のギャップやミスマッチも事前に回避できる利点もあるため、
 活用されたことがない方には一度利用してみるのも一つです。

 何より今まで仕事しながら、
 転職活動をされてしんどいと感じられている方は、
 効率的に転職活動を勧めて行けます。

自分の望む職種、会社の範囲を広げてみた

 転職エージェントと相談した際に、
 自分の転職活動の軸を明確にした上で、
 転職する際の職種、会社の範囲を広げてみました。
 
 筆者の場合は当初の条件は
 ・人材紹介会社志望
 ・大手・中小・ベンチャー可能
 ・会社の業種は選ばず

 転職エージェントと相談していく中で、
 採用業務に軸として
 ・事業会社の人事
 ・ITエンジニアに期待していたのでエンジニアの人材派遣会社も視野
 ・会社の業種は選ばず
 上記をプラスαとして応募先の範囲を広げてエントリー数を増やしました。
 

t.h

転職エージェントの担当者にこれまでの転職活動を踏まえて相談しましたところ、
的確にアドバイスもくださるので色々と情報を知った上で判断できるので助かりました。

転職エージェントを複数活用してみた

 当初転職エージェントを1社に任していましたが、それでも中々結果が出ませんでした。

 そこで、中小規模の転職エージェントも活用してみました。
 
 筆者は大手とは別に3社転職エージェントに依頼し面談、求人会社の紹介、エントリー、
 面接日時の調整、面接対策、面接と働きながらでも週に4回面接を組んで土日も含めて活動しました。

転職エージェント活用して何が変わったか

 こちらでは実際に筆者の経験と数字を元に、
 どれぐらい効率的に転職活動を行えたかを説明していきます。

 ✅ 数字で見る転職活動
  →転職サイトのみエントリー数、面接数、内定数
  →転職エージェント活用した時のエントリー数、面接数、内定数
 ✅ 転職エージェントを活用して変わったこと 

・数字で見る転職活動

 ここでは2022年11月から2023年2月の期間に、
 転職サイトと転職エージェントを活用した際の
 比較を数字用いて表しました。

転職サイト エントリー数 面接数 内定 面接率 内定率
3社(en転職、リクナビ、マイナビ) 46 7 2 15% 29%
転職エージェント エントリー数 面接数 内定 面接率 内定率
4社(大手1社、中小3社) 48 13 1 27% 8%
  

実際に転職エージェントを活用した方が、エントリーからの面接率が上がっています。


今回の転職活動の中で筆者が内定を承諾したところは、
一番条件面接での印象がよくこれからのことも踏まえて、
転職エージェントから紹介いただいた会社です。

t.h

一見すると内定率が少なくても、希望水準を下げずに会社選びができます。
1社内定が出れば承諾できるため、見送りが出ても精神的に不安なところがありませんでした。

・転職エージェントを活用して感じたメリット

ポイント

● 会社選定から面接まで効率が良くなり面接に集中できる
● 転職エージェントに相談することで転職先の幅が広がる
● 面接前に会社内部の詳細な情報を事前に知ることができる
● 希望にあった会社に出会える

 会社選びの選択が増えて時間効率がよくなり、面接に集中できます。
 それまで疲弊の原因だった、
 ・会社探し
 ・エントリー
 ・面接日時の調整
 これらの負担を軽減でき時間的にも余裕が生まれたことです。
 
 転職サイトで探していると、
 全て自分で調整しないといけないので、
 時間効率が悪かったのが正直なところでした。

 終業後に少なく帰宅時間などで会社探しをしていましたし、
 エントリーする際に応募文を1社ごとに考えて送付していましたので、
 実際かなり疲弊していました。

 書類選考が進んでも面接日時の調整で時間が取られ、
 昼の休憩時間も費やす中で中々時間が合わず面接のリスケを、
 何度もする場合もあるのが正直な話です。
 
 面接が終えて内定が出ても、当初提示されていた待遇でなかったり、
 口コミサイトで調べた際に、自分の希望と異なったりしたなどがあり、
 転職エージェントに相談に踏み切り実際自分の負担が軽減されました。

転職サイト おすすめ

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  地方在住の方で転職先を探されている方にもオススメです。

転職エージェント おすすめ

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最後に:働きながら転職活動を成功させる方法

 最後にまとめになりますが、
 働きながら、転職サイトと転職エージェントを併用して転職活動をするのがおすすめです。

まとめ

 ● 働きながら転職活動でしんどい人は一度転職エージェントに相談するのがオススメ
 ● 転職エージェントを活用すると企業選びから面接まで効率的に進められる
 ● 多くの会社を知ることで転職しない選択もできる
 ● 働きながらはしんどいですがその分メリットも多い

 実際働きながらですと、通常業務もあり、
 残業や休日出勤など繁忙期によっては中々うまくいきません。

 ただそれでも時間が過ぎていき現状を変えたいと思っている中で、
 疲弊して停滞してしまうのはもったいないと思います。

 もし転職エージェントの活用をしていない方は、
 是非一度相談だけでもしてご自身の今後を決める転職について、
 改めて考えてみても良いかと思います。
 

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